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ザクロ屋×OZAKIフードプランニングコラボ企画★妊活食とは

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最近、よく耳にする「妊活食」!コレを食べたら絶対妊娠する!という食べ物があるわけではありませんが、できるだけ自然に近い形で作られた食べ物や、妊活に良い食材を毎日の献立に取り入れることで、妊娠しやすいカラダを作ることはできます。
今回は、OZAKI フードプランニング代表の尾崎 陽さんに「妊活食」について聞いてみました!

妊活食とは

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OZAKIフードプランニングでは、食事の「質」を改善すると同時に円滑な夫婦関係を構築し、カラダとココロのストレスを減らしてお二人の妊娠率をUPさせるお手伝いをしています。妊娠率を上げるために「妊活食」を摂り入れ、妊娠するための力をつけると同時に、今までため込んだ不要なものをカラダから出して、カラダを自然な状態に戻すための食事を提案しています。
現在の妊活の主流はサプリメントですが、カラダと言う器に、どんなに素晴らしい治療やサプリメントを入れても、その器が汚れていては十分な効果が発揮できないとは思いませんか? 泥だらけの器に美味しい料理を盛り付けても食べられませんよね。あなたも妊活食で器をキレイにしていきませんか?

不妊の原因は、ストレス?!

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また、不妊の原因の大きな要因の一つとしてストレスが挙げられますが、カラダへのストレスを減す事を目的として「和食」「旬の食材」「発酵食品」をベースに砂糖・油・添加物を使わずに調理することをオススメしています。
ストレスフリーな自然なカラダを目指しましょう!
砂糖・油・添加物等の人間が精製、加工したものは本来自然の中で暮らしていたら口に入ってくるはずの無い物です。いわば「異物」です。ですから、私たちのカラダはこういったものを受け入れる作りにはなっていません。これらをカラダに摂り入れ続ける事はカラダにとって想定外なのです。ということは、産まれてからずっと異物をカラダに入れ続けているということになるのでカラダへのストレスは計り知れません。実は、その状態のカラダで妊娠を望んでもなかなか上手くいかないのです。
妊活食はこのカラダへのストレスを無くす為に足りないものを加えるのではなく、不必要なものを、まずカラダから出すという考えです。カラダから出して、自然なカラダになる事という事はカラダが普通の状態いわば、カラダの通常値が今より高いレベルになるということです。本来持っているチカラを引き出すと言った方がわかり易いかもしれません。食事一つで、大きく子どもの成長や発達が変わってくるので、産後も是非ずっと妊活食は続けて欲しいと思います。

ココロのストレスを減らすため夫婦関係について

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妊活食を始めると慣れるまでしばらくの間物足りない感じがする事があります。しかし、夫婦で別々の食事をするというのもどうなのでしょうか?かたや、食べたくても食べないのに、一方は普段通り。やはり険悪な感じになります。私の事です( ´∀` ) 一週間ほどで険悪な雰囲気になり止めました。
やはり生活を共にしている夫婦です。食事も同じものが基本ですね。子どもを授かりたいという目標に向かって一人で取り組んでも結果はついて来ません。同じ方向を向いて二人で進んでゆきましょう!
二人で取り組みますので食事を作るのは男性でも構わないのです。むしろ、積極的に家事、育児に参加するべきです。私が勝手に思っているだけですが、家事、育児は自分を成長させてくれます。大変ですがとても貴重な体験だと思います。男性がノータッチなのは勿体ないのです。
子どもを授かりたいという目標に向かって一人で取り組んでも結果はついて来ません。同じ方向を向いて二人で進んでいきましょう! 

食事はどっちが作る?

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夫婦で取り組むことですから、食事を作るのは男性でも構わないのでは?むしろ、積極的に家事、育児に参加するべきです。私が勝手に思っているだけですが、家事、育児は自分を成長させてくれます。大変ですがとても貴重な体験だと思います。男性がノータッチなのは勿体ないのです。(夫向けの出張型料理教室も行っています)
余談ですが、次男は私と妻の2人だけで自宅で出産しました。病院だと何もする事がないのですが、自宅&妻と2人なので何もしない選択肢はありません。バスタオルを用意したり、妻の背中をさすったり、時間を計ったり、三陰交を押してみたり、出てきた息子の頭を支えてあげたり、カラダを拭いて保温したり、へその緒を切ったり、羊水を鼻から吸引する準備をしたり、へその緒や胎盤を保存、写真を撮ったり、胎盤を調理してみたり、後片付けしたり、いろいろ盛りだくさんでした( ´∀ ) 
わが子を抱き上げた時点で自分が父親だと実感できます。世の中の男性に自宅出産、おススメです!男性が積極的に出産に参加するのとしないのでは、その後の育児への参加に大いに影響がありそうです。男性のみなさんは是非お産に積極的に参加していただきたいと思っています。

なんでも言い合える関係性?!

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相互理解を深めるために何でも言い合える関係を築く事もとても重要です。大した事ないから我慢する、自分がやったらいいや、彼、彼女がするより自分がした方がずっと早いなど、本音と違うけれど自分がしたり、させられる事はストレスの蓄積の原因でもありますし、腹の内を見せないことにもなり、お互いを理解する事ができません。
よく阿吽の呼吸という言葉を耳にしますが、実際一緒に住んでいても知らない事が良くあります。妻はしょっちゅうパン屋巡りをして楽しんでいますので、私は彼女の大好物はてっきりパンだと思っていました。しかし最近発覚したのですが、寿司だそうです。きちんと言わないとわかっていない事はやはりあるのです。
ではどうするのかというと、普段からのコミュニケーションが大切となってきます。どうでもいい会話でも話をしたり、思っている事を遠慮せずにきちんと伝えたりしなければなりません。これを怠ると相互理解が深まりません。
ただ、直球で表現すると、傷ついたりする場合もありますので、あくまで爽やかに表現する事を意識しましょう。
人間ですので意思表示する事により喧嘩になる事もあるかと思います。しかし、相互理解が深まらなかったためにすれ違ってしまう事もあります。ストレスも溜まっていくでしょう。家庭がもやもやしていたら赤ちゃんも足踏みしてしまうかもしれません。お互い快適に過ごせるように夫婦間の風通しは良いに越したことはないのです。
「妊活食」は妊活という名前がついていますが、産後もずっと続けて欲しいと思っています。なぜなら食事で子供の発達や成長が変わってくるからです。妊活食のセミナーではアサーションも学んでいきますので、食事と夫婦関係で
カラダとココロのストレスを取り除いていきます。


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OZAKIフードプランニング

HP:  http://chili-pepper.moo.jp/lp 

砂糖・油不使用のレシピ:https://plus.google.com/u/0/115908648975012786195